
工事を始める前に「地鎮祭」を行います。また、工事中は騒音や工事車両の出入りなどで、やむを得ず近隣にご迷惑をかける事がありますので、事前の挨拶回りも行います。

いよいよ着工です。頑強な重量鉄骨住宅を支える地盤改良・基礎工事については、地盤調査の結果から構造計算をした上で、施工方法や形状を決定します。私たちは、「施工現場は大切な商品である」と考えます。現場監督や各協力業者は、着工からお引き渡しまでの過程をお客様に気持ち良くご確認いただけるよう、整理・整頓・清掃を心掛けています。


当社の住宅の大きな特徴である什長鉄骨は、厚さ6mm以上の構造用鋼材です。ビルなどの大規模な建物に使用されることが多く、不燃材料なので耐火性にも富んでいます。
(請負工事金額の3割をお預かりいたします)
※中間検査合格


基礎から屋根まで外側から隙間無く断熱材で覆う外断熱・高気密工事。気密測定を行い、建物全体の相当隙間面積(社内規定でC値:1cm2/m2以下)を確認した上で、次の工程に進みます。快適な住み心地を実現する重要なポイントです。


外断熱工法に欠かせない外部通気層の確保、建物を守る防水施工などをはじめとする外部仕上げの重要な工程です。

内部壁・天井は軽量鉄骨で下地をつくります。鉄筋コンクリートでつくった各階床の上には、断熱材兼緩衝材であるネダフォームを施工、より安全で快適な住み心地を演出します。

屋内配線・配管をした上で、内装の仕上げ材を施工し、住宅設備・衛生機器等々も設置されて、まもなくお住まいが完成します。

工事のポイントとなる部分を客観的な立場で入念にチェックし、徹底した品質管理を行います。社内検査完了後、お施主様お立ち会いのもと、建物全体の検査を行います。
※完了検査合格

お施主様検査にてご指摘いただいた手直し事項の補修完了。
各検査にも合格して、きれいに建物をクリーニングした上で、鍵及び建物のお引き渡しを行います。
(請負工事金額のご精算をお願いします) |